6月になり新しい環境に慣れてきた頃と思います。大人も新しい環境って苦手だったりする方も多いと思います。子供も一緒で、不安になったり落ち込んだりしてしまう子もいるようです。
そしてうちの子もなりました・・
4歳の夏頃夜に突然大泣きから始まりました・・
何かあったの?どこか痛いの?気持ち悪い?質問してもどの問いにも答えれないほどの大泣き・・3歳ごろからあまり泣かない子で、泣いたとしてもここまで大泣きするのは新生児以来・・どうしたんだろう?なんで答えられないの?体調でも悪いのかなと私は不安でいっぱいでした。
2時間ほど泣き続けたら過呼吸になってしましました。初めて過呼吸になったこと、苦しい、手足の痺れでパニックになり涙も止まらず悪循環となりました。
余談ですが、私も過呼吸になりやすく発作が起こった時は深呼吸をして落ち着かせていました。しかしパニックになっている4歳児には私たちの言葉は届きませんでした。
対処法
そこで私たちがとった行動は、抱っこしながら背中をトントンして、ゆっくり分かりやすい単語で「大きく吸って、いっぱいふーして」を一定のリズムで繰り返し、落ち着きました。
対処法はこちらにも掲載されていますのでご覧ください。
その後の行動は、保育園の担任の先生、園長先生と話し合いました。2週間程保育園に行くことができなかったので、先生からの提案もあり話し合いの場を設けてもらいました。
先生に状況を説明し、私たちなりに考えて辿り着いた原因を伝え、今後の対策:給食を減らして食べれそうならお代わりにする、園での様子・家庭での様子を今以上に伝えて情報共有をしていくことになりました。
原因
原因が分からなくてはまた同じことを繰り返してしまう・・
思いつくことは2つ
1つ目は、保育園の先生
先生が怖い・・とよく子供から聞いていました。しかし先生も怒る事もあるやろうしと重くあまり考えていませんでした。子供からの言葉だけでなく質問していくと、給食を食べるのが遅いから急かされる、怒ると叫んでて怖い、など出てきました。
2つ目は、私のキャパオーバー
これが大きかもしれません・・仕事、家事、育児、毎日こなすので精一杯。自分の休みも取れず上司の若干パワハラ?も相まって子供に構うことができてなかったと思います・・
反省点
1つ目は、話を聞く
もっと子供が言っていることを聞いて、筆問すべきだったこと。
2つ目は、キャパ管理
私自身のキャパシティの管理をして行動すべきだったこと。母だからこそ休憩が必要で、自分の心の声を聞くべきだったと反省しています。
最後に
子供が過換気症候群になったら焦ると思いますが、親が少しでも落ち着いて、一定のリズムでトントンしながら「吸ってーはいてー」を言えるといいと思います。
そして保育園の先生とのコミュニケーションも大切です。もし過換気が起こたら、先生に経緯と状況の話し合いをした方がいいです。私は話し合いができてよかったと思っています。
あとはお母さん・お父さんの心のケアも大事です。休憩は絶対にとってください。疲れてしまうと子供は敏感に感じ取るので悪循環が生まれてしまします。
こんな偉そうなこと書いてますが、私は毎日寝顔を見て反省しています・・日々勉強です
コメント